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妄想って素晴らしい!磁石の恋♡「お腹が空きました!」★104



これはbLです。
ご注意くださいね。


『この先ダーク部分(不快に思う部分)に突入する恐れありご注意下さい。無理に通らないで下さい、迂回をオススメします。』

(このページは大丈夫だと思います。)

【妄想って素晴らしい!】シリーズ
磁石の恋♡「お腹が空きました!」




『ニノ』に変わったってことは楽屋に近づいてる証拠で翔ちゃん熱があっても脳は回転してるようだ。


楽屋に入ると


誰も居なくて(ちょっと、いや だいぶ)ほっとした。

怒られるの回避出来る?かも。

ォレはソファに翔ちゃんを寝かせた。
頭を撫で目を瞑るように言うと「でも 打ち合わせとか…」なんて言うから

「今夜も翔ちゃんの部屋に行くからね!今は寝てて! 翔ちゃんの身体に負担が掛からないように仕事も配慮してもらうようにするからね。大人しく寝られるよね?」

「ニノ…今夜も来てくれるの?」

「こんな翔ちゃん 放って帰れないよ? 例え 自宅に帰宅したとしたとしても ォレ 落ち着かない…翔ちゃんのことが気になって寝られないとおもう。
それって翔ちゃんが逆の立場になったら ォレと同じじゃない?」

「ニノ…ぅん、俺も行くと思う。」

「でしょ、だから 今は大人しく目を瞑って瞑るだけでもいいからね。」

「わかった…手は…無理だよね?」

「繋いで欲しいの?」

そう言いながらォレは翔ちゃんの手を取ってぎゅっと握った。

「ニノ?」

「ここは楽屋だしね、大丈夫だと思うよ? スタッフが来るのも もう少しあとだろうし、もし来たとしても離さないよ?」

「それは」

「大丈夫!“繋いでる!”なんて思わせたりしないからね。」

「うん…繋いでて…少し眠たくなって…きた…」

「うん、薬飲んだのが効いてきたのかもね?」

「そう…か、な…」

翔ちゃんは意識を手放すかのように目を閉じて眠りに就いた。

薬が効いてきたのもあるだろうけど…翔ちゃん 限界なんだと思うよ?
怖くて怖くて 思い出しては気持ち悪くなって吐いたりして眠れなくて、それでも仕事はこなしてた、何もなかったかのように…。

ォレに話して少しだけ楽になった?

なのにごめんね、ォレ 昨日は何度も何度も翔ちゃんを……狂ったように抱いた。



少しして 相葉くんが「おはよ!!」といつも通り元気いっぱいな声で入ってきたから、ォレは慌てて「おはよ、でも 相葉さん、ボリューム下げて!」と眠ってる翔ちゃんの存在を教える。

「しょーちゃん!? 寝てるの?」

「うん」

「まさかだけど、また 熱?」

「うん、まぁ」

「ニノ、また 松潤に怒られない?」

「ぅん、かもね、だけど みんな揃ったら話しておきたい事があるから」

「そうなの?」

なんて会話の途中でドアが開いて大野さんが入室してきた。




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